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歯並びが気になる

Orthodontics

歯並びが気になる|フルールおやこデンタルクリニック 武蔵境駅徒歩30秒の歯科医院

ORTHODONTICS

矯正歯科

矯正歯科

見た目・噛む機能・お手入れのしやすさ。
歯の健康を考えるなら、「歯並び」を良くすることも大切になってきます。

フルールおやこデンタルクリニックでは、矯正歯科を専門に行う歯科医師が、患者さま一人ひとりの歯並びの状態に合わせて、適切な治療計画をお作りしています。
矯正中に虫歯の治療や抜歯が必要な際にも、当院の中で小児歯科・一般歯科と連携がとりやすいというメリットがあります。
初回相談は無料になりますので、お気軽にご相談ください。

矯正治療の重要性

歯並びは口元の印象を変えてしまうだけでなく、機能面やお手入れの面にも大きな影響を与えます。きれいな歯並びを手に入れることで、以下の効果を得ることができます。

  • しっかりと噛める
  • 胃腸に負担がかからない
  • 歯磨きが行き届きやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが減る
  • 口臭を防げる
  • 発音しやすい
  • 見た目がきれいで、自分に自信が持てる

歯並びがきれいな方はお手入れがしやすく、歯に対する意識も高まるため、歳を取っても残っている歯が多い傾向にあります。歯の健康のためにも、しっかりと歯並びを治していくようにしましょう。

矯正したいと思ったら、いつ、何からはじめるべき?

大人の方の矯正治療は、健康であれば何歳でも治療をすることは可能です。治療してみようと思ったときが、ベストな開始時期です。
一方、お子さまの矯正治療に関しては、成長を利用することで骨格的な問題点や顎と歯の大きさのバランスを整えることが可能なため、一般的に上と下の前歯が4本ずつ生え変わった小学校中学年頃に開始することが多いです。しかし、受け口(下の前歯が上の前歯よりも前に出ている)の場合は、上顎の成長が小学校低学年の時期に生じるため、早期の治療(5,6歳ぐらい)が推奨されますので、早めに一度ご相談ください。

子どもの矯正治療

お子さまの矯正治療は、顎の発達にも関わってくるため、適切な時期を見極めることが重要です。
お子さまの発育状況、永久歯への交換の状況を可能な限り正確に把握し、治療時期を見極める必要があります。
当院では、矯正歯科と小児歯科が連携をとることで、適切な時期を逃さぬよう経過を観察し、ご提案していきます。

子どもの矯正治療の種類

I期治療(混合歯列期~乳歯と永久歯が混ざっている段階)

永久歯のスムーズな萌出を誘導し、上下の顎の成長のコントロールを行う期間です。

なぜ顎の成長のコントロールが必要になるのかというと、歯並びが悪くなる主な原因が、「歯が並ぶ顎のスペースが足りない」ことだからです。
例えるならば、3人掛けの椅子に、4人が座っている状態と同じです。どうしても綺麗に座れず、若干はみ出てしまいますよね。綺麗に座るためには、4人用の椅子に作り替える必要があります。お口の中も同様です。
上顎の前への成長は小学校低学年時、下顎の前への成長は小学校高学年時と成長時期に違いがあるため、治療時期を見極めて適切な治療方法でアプローチすることが非常に重要となります。

一般的に歯のでこぼこ、出っ歯の治療は、上と下の前歯が4本ずつ生え変わる7、8歳頃に治療を始めることが多く、上の前歯よりも下の前歯が前に出ている受け口傾向のある方は、通常よりも早期の5、6歳頃に治療を開始する場合が多いですが、生え変わりや成長には個人差がありますので、多少前後することがあります。

成長期の段階でこのような治療を行うことで、永久歯交換後(第Ⅱ期治療)の治療において

  • バランスの取れた横顔を達成しやすくなる。
  • 治療時に抜歯を行う可能性が低くなる。
  • 治療期間が格段に短くなる。

など治療自体が非常にスムーズに進みます。

※主な治療法

  • 機能的顎矯正装置(着脱式)
  • 拡大装置(着脱式・固定式)
  • マルチブラケット装置(ワイヤー矯正装置による治療)
  • 顎外固定装置(着脱式)

など

Ⅱ期治療(永久歯の矯正治療)

Ⅰ期治療を行ったお子さまは、永久歯列完成後に再診断を行いⅡ期治療に移行していきます。

※主な治療法

  • マルチブラケット装置(表側のワイヤー矯正装置)による治療
  • マウスピース型矯正歯科装置(インビザラインなど)による治療

おとなの矯正治療

大人の矯正治療をする意義としては、噛み合わせを良くするのはもちろんですが、やはり見た目の部分が重要になってくると思います。歯並びは人に与える印象を左右します。

治療期間は2年前後と長く感じられるかもしれません。
しかし、何十年と続くこれからの人生を考えると、その治療の価値は計り知れません。
当院では、矯正専門の歯科医師が、綺麗な歯並びと素敵な笑顔を手に入れるお手伝いをさせていただきます。

大人の矯正治療の種類

唇側矯正(表側矯正)

最も一般的なブラケットと呼ばれる装置を唇側に装着する矯正治療です。

マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)

取り外しができる装置による矯正治療で、矯正装置が目立たないというメリットがあります。取り外しができる分、患者さまご自身の強い意思がないと治療自体が難しく、予定通りに治療が進まないケースもあります。また、適用症例が限られます。

治療の種類に関しては、患者さまの主訴やご希望のご予算、期間、現在の歯並びの状況などによって、ご相談させていただきます。

矯正治療の流れ

1

ご相談(初回相談:無料)

歯並びで気になっていること、お困りのことをお伺いします。
歯並びの状態を視診や触診などでしっかり確認したのち、治療についての基本的な情報(治療法・治療期間・費用など)をお伝えします。
相談したからといって、必ずしも矯正治療を受けなくてはいけないわけではありませんのでご安心ください。

2

検査

現在の状態を正確に知り、判断するために、レントゲン撮影や、お口の中の状態の記録(写真や模型作りなど)をとらせていただきます。

3

診断

レントゲンや模型などを用いた精密検査の結果をもとに、患者さまの診断をして、治療方法・予定期間、料金をご説明します。
ご納得していただいた後に治療を開始いたします。

4

装置の装着

治療方針や内容にご納得いただけましたら、治療を開始します。
症例に最適な装置、患者さまのご要望をふまえた装置を選びます。

注)試験や面接などの大事なご予定(イベントなど)がある方は、あらかじめご相談ください。

5

調整

定期的にご来院いただき(通常月1回程度)、装置を調整します。

6

装置の撤去

歯が理想的な位置まで移動できたら、矯正装置をお口から取り外します。

7

保定期間

矯正装置を取り外すと、歯がもとの位置に戻ろうとする力が働きます。
それを防止し、正しい位置に固定するために保定装置(リテーナー)を装着します。

リスクと副作用について

矯正治療は、治療によっては下記のような一般的なリスクや副作用がございます。
当院では治療に当たってのリスクや副作用につきましても十分にご理解いただいた上で、治療を開始いたします。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
(日本矯正歯科学会ホームページより抜粋)

  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さまの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていた虫歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯茎がやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を修正したり、噛み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置が外れた後、現在の噛み合わせに合った状態の被せ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. 顎の成長発育により噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると噛み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。